第1幕:オオクニヌシとの再会
ついに、ニニギノミコトは
葦原中国(あしはらのなかつくに)で
オオクニヌシと対面します。
オオクニヌシは静かに彼を迎え入れ、
話し合いの場を設けました。
ニニギノミコト様、
遠い道のりをよくぞ参られました。
この地は私が長年守り抜いてきた国です。
何をお望みでしょうか?
私は、高天原(たかまがはら)の
意志を地上に広め、
この地をさらなる繁栄へと
導きたいと考えています。
しかし、
それにはあなたの知恵と
力が必要です。
オオクニヌシは、
その言葉に深く頷き、
ニニギノミコトの誠実さと意志を認めました。
彼は、
平和の象徴として新たな時代を共に
築くことを約束します。
私の役割はここまでです。
これからはあなたが
新たな道を切り開いていくのです。
ありがとうございます。
とにかく、平和で豊かで
優しい国を目指します。
頑張ってみます。
オオクニヌシとニニギノミコトは
平和的に国譲りを・・・。
くおおおおらあああ。
ににぎん!
みてっぞ!
ぶっ飛ばせって!
そいつぶっ飛ばせって!
そいつは神じゃねえええ。
人間じゃねえええ。
イチモツを切り取ってから
縛り付けて、重労働を
死ぬまでさせろやあああ。
重税をかけろやあああ。
姉上!いけません。
先住神を駆逐や支配するのではなく
あくまで・・・統治です。
平和的に、こちらの考えを
やんわり押し付けるのです・・・。
へ・・平和的に、
葦原中国(あしはらのなかつくに)は、
高天原(たかまがはら)の神々の遺志で
くにづくりがおこなわれることとなりました。
第2幕:オオクニヌシの見守り
オオクニヌシは出雲大社に鎮座し、
見守る神として葦原中国を見守る役割を担いました。
その姿は、天孫降臨後も
人々に敬われ続けました。
私はここから見守ろう。
この国がさらに発展することを祈っている。
こうして、高千穂の天孫と
出雲のオオクニヌシのつながりが
深まったことで、
新たな時代の礎が築かれました。
この神話は、調和と共存の大切さを
現代に伝える物語として語り継がれています。
オオクニヌシこら~
かっこつけてんじゃね~。
『ヤガミヒメとキマタノカミ』に
おとしまえつけろや~
いいから会いに行けって!
社をわたして、お前はこっち来い。
私の奴隷となれやああ!
家族ともども
奴隷としてプランテーション農場で
働けやコラあああ。
姉上!いけません。
聞こえが悪いです。
奴隷ではなく、
従業員もしくはスタッフと
言ってください・・。
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