日本の神話を紙芝居で! 第5-2章:ニニギノミコト対オオクニヌシ

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第5章:天孫降臨と新たな時代
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アメノミナカヌシ:Ame-no-Minakanushi
アメノミナカヌシ:Ame-no-Minakanushi

第1幕:オオクニヌシとの再会

アメノミナカヌシ:Ame-no-Minakanushi
アメノミナカヌシ:Ame-no-Minakanushi

ついに、ニニギノミコトは

葦原中国(あしはらのなかつくに)で

オオクニヌシと対面します。

オオクニヌシは静かに彼を迎え入れ、

話し合いの場を設けました。

オオクニヌシ:ookuninushi
オオクニヌシ:ookuninushi

ニニギノミコト様、

遠い道のりをよくぞ参られました。

この地は私が長年守り抜いてきた国です。

何をお望みでしょうか?

ニニギノミコト:Niniginomikoto
ニニギノミコト:Niniginomikoto

私は、高天原(たかまがはら)の

意志を地上に広め、

この地をさらなる繁栄へと

導きたいと考えています。

しかし、

それにはあなたの知恵と

力が必要です。

アメノミナカヌシ:Ame-no-Minakanushi
アメノミナカヌシ:Ame-no-Minakanushi

オオクニヌシは、

その言葉に深く頷き、

ニニギノミコトの誠実さと意志を認めました。

彼は、

平和の象徴として新たな時代を共に

築くことを約束します。

オオクニヌシ:ookuninushi
オオクニヌシ:ookuninushi

私の役割はここまでです。

これからはあなたが

新たな道を切り開いていくのです。

ニニギノミコト:Niniginomikoto
ニニギノミコト:Niniginomikoto

ありがとうございます。

とにかく、平和で豊かで

優しい国を目指します。

頑張ってみます。

アメノミナカヌシ:Ame-no-Minakanushi
アメノミナカヌシ:Ame-no-Minakanushi

オオクニヌシとニニギノミコトは

平和的に国譲りを・・・。

アマテラス:amaterasu
アマテラス:amaterasu

くおおおおらあああ。

ににぎん!

みてっぞ!

ぶっ飛ばせって!

そいつぶっ飛ばせって!

そいつは神じゃねえええ。

人間じゃねえええ。

イチモツを切り取ってから

縛り付けて、重労働を

死ぬまでさせろやあああ。

重税をかけろやあああ。

ツクヨミ:tukuyomi
ツクヨミ:tukuyomi

姉上!いけません。

先住神を駆逐や支配するのではなく

あくまで・・・統治です。

平和的に、こちらの考えを

やんわり押し付けるのです・・・。

へ・・平和的に、

葦原中国(あしはらのなかつくに)は、

高天原(たかまがはら)の神々の遺志で

くにづくりがおこなわれることとなりました。

アメノミナカヌシ:Ame-no-Minakanushi
アメノミナカヌシ:Ame-no-Minakanushi

第2幕:オオクニヌシの見守り

アメノミナカヌシ:Ame-no-Minakanushi
アメノミナカヌシ:Ame-no-Minakanushi

オオクニヌシは出雲大社に鎮座し、

見守る神として葦原中国を見守る役割を担いました。

その姿は、天孫降臨後も

人々に敬われ続けました。

オオクニヌシ:ookuninushi
オオクニヌシ:ookuninushi

私はここから見守ろう。

この国がさらに発展することを祈っている。

アメノミナカヌシ:Ame-no-Minakanushi
アメノミナカヌシ:Ame-no-Minakanushi

こうして、高千穂の天孫と

出雲のオオクニヌシのつながりが

深まったことで、

新たな時代の礎が築かれました。

この神話は、調和と共存の大切さを

現代に伝える物語として語り継がれています。

アマテラス:amaterasu
アマテラス:amaterasu

オオクニヌシこら~

かっこつけてんじゃね~。

『ヤガミヒメとキマタノカミ』に

おとしまえつけろや~

いいから会いに行けって!

社をわたして、お前はこっち来い。

私の奴隷となれやああ!

家族ともども

奴隷としてプランテーション農場で

働けやコラあああ。

ツクヨミ:tukuyomi
ツクヨミ:tukuyomi

姉上!いけません。

聞こえが悪いです。

奴隷ではなく、

従業員もしくはスタッフと

言ってください・・。

コメント

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