日本の神話を紙芝居で! 第4-8章:オオクニヌシと国譲りの後の生活

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エピソード4-8:オオクニヌシと国譲りの後の生活
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アメノミナカヌシ:Ame-no-Minakanushi
アメノミナカヌシ:Ame-no-Minakanushi

オオクニヌシは、

高天原の神々との交渉の末、

葦原中国を譲ることを決意しました。

国を譲った後、

彼にはどのような新たな役割が

待っていたのでしょうか?

アメノミナカヌシ:Ame-no-Minakanushi
アメノミナカヌシ:Ame-no-Minakanushi

第1幕: 見守る神としての新たな役割

オオクニヌシ:ookuninushi
オオクニヌシ:ookuninushi

国を譲ることで、

この地に平和をもたらすことができるのなら、

それが私の使命だ……。

だが、私にはまだやるべきことがある。

アメノミナカヌシ:Ame-no-Minakanushi
アメノミナカヌシ:Ame-no-Minakanushi

国譲りの後、

オオクニヌシは高天原の神々から

新しい役割を与えられました。

それは、この地に住む人々を守り、

導く存在として『大国主神』となることでした。

オオクニヌシ:ookuninushi
オオクニヌシ:ookuninushi

私がこの地を離れるわけではない。

この国に根付く者たちの幸せを見守る。

それが私の新たな役目だ。

アメノミナカヌシ:Ame-no-Minakanushi
アメノミナカヌシ:Ame-no-Minakanushi

第2幕: 出雲大社の建立

アメノミナカヌシ:Ame-no-Minakanushi
アメノミナカヌシ:Ame-no-Minakanushi

高天原の神々は、

オオクニヌシが人々を見守るための場所として、

壮大な社を築くことを約束しました。

それが、現在の出雲大社です。

オオクニヌシ:ookuninushi
オオクニヌシ:ookuninushi

ここで私は永遠に

この地を見守り続ける。

出雲の民たちよ、

安心して生きてほしい。

アメノミナカヌシ:Ame-no-Minakanushi
アメノミナカヌシ:Ame-no-Minakanushi

国譲りの後も、

オオクニヌシは多くの家族や

子供たちとの絆を大切にしていました。

スセリヒメやその他の妻たち、

そして子供たちが彼を支え続けます。

スセリヒメ:suserihime
スセリヒメ:suserihime

あなたが人々を守ることは

素晴らしいこと。

でも、

家族も大切にしてくださいね。

オオクニヌシ:ookuninushi
オオクニヌシ:ookuninushi

もちろんだ、スセリヒメ。

私たちの絆は、

この国をより強くする力だ。

この地が平和であり続けるよう、

私は見守り続ける。

アメノミナカヌシ:Ame-no-Minakanushi
アメノミナカヌシ:Ame-no-Minakanushi

オオクニヌシは、

国を譲った後もこの地を守る神として、

多くの人々から敬われ、

祈りを捧げられる存在となりました。

アマテラス:amaterasu
アマテラス:amaterasu

そう・・・・。

オオクニヌシは、

多くの人々から敬われ、

祈りを捧げられる

存在となりました・・・・。

そう。

ヤガミヒメの事など

もうすっかり忘れて・・・さっぱり忘れて。

なかったかのようにして・・・。

アマテラス:amaterasu
アマテラス:amaterasu

『でもももも、

家族も~

大切うにい~

すういてくう

だうさあいね~。

うっふん♡』

(スセリヒメ)

アマテラス:amaterasu
アマテラス:amaterasu

『もちろんばば、

スセリヒメええええ♡♡♡♡♡。

ばたちたちの絆は、

この国をより強くするるるる。

♡♡♡♡♡』

(オオクニヌシ)

アマテラス:amaterasu
アマテラス:amaterasu

じゃねえええええ

こらあああああ!!

あほどもがああああ!!

ヤガミヒメと息子について

少しでも触れろやコラああああ!

社ぶっ壊してやるこらあああ!!

ツクヨミ:tukuyomi
ツクヨミ:tukuyomi

姉上!

建てたばかりの社です。

壊したらいけません・・・。

アマテラス:amaterasu
アマテラス:amaterasu

今からぶっ壊しに行くからなあああ!

即行くからなああああ!!

ツクヨミ:tukuyomi
ツクヨミ:tukuyomi

姉上。

いけません・・・。

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